当団体の数名の理事がヘリコプターを所有しています。

　法的には不可能ではありませんが、その環境が整ってはいませんので、つくば航空など訓練を行っている事業会社をご紹介する事は可能です。

　正会員及び準会員は当団体で使用しているヘリコプターを必要な費用を負担して頂く事でご利用可能です。

　基本的には当団体の本部又は支部に連絡頂いて対応する事になりますが、どこでもという訳にはいかず事前に離着陸場を設定しておく必要があり、手続きは当団体で行う事は可能ですが多少の費用は掛ります、災害支援活動の費用を御負担頂く事はありません。

　当団体は災害支援を主な目的とし、それに付随する様々な事業活動を行っている法人で災害に対する備えとして技量維持やなどの目的でフライトという事では、フライトクラブとはその目的が明確に違っていると考えています。

　Q3で説明した事の他に正会員及び準会員であればイベントや防災訓練等でヘリに乗る機会があるかもしれません。

　正会員及び準会員であれば必要な費用を負担して頂ければヘリは利用可能です、それ以外の方であればヘリの運航会社を紹介する事も可能です。

　災害発生時にすぐに支援活動に参加できるヘリは現在5機あり、パイロットは10名です。

　当団体は残念ながら認定NPO法人ではないため寄付による税優遇はされませんが、埼玉県のNPO基金に団体指定の寄付をして頂ければ、認定NPO法人に寄付をするのと同様の税優遇を受けられます。

　まずはご連絡ください、法的な条件が整っている用地であると判断された場合、調査を行いヘリポートの申請をします、その場合ある程度の費用を御負担頂きます。

　主に米国ロビンソン社のR22及びR44を使用します、R22は2人乗りR44は4人乗りです。

　災害発生時は情報収集・人員輸送・物資輸送が主な活動になります。

　実機の展示は可能ですがイベント会場にヘリポートが必要になります。飛べなくても良いのであれば実機であるが展示用の機体やフライトシュミレーターを所有している会社とタイアップしてそれらを展示する事は可能です。

　正会員及び準会員であれば可能です。